日進月歩
この四字熟語なんですけど、恥ずかしながら中学校のとき初めて知った言葉です。
中学の時、隣のクラスで座右の銘みたいなのを、そのクラスの生徒全員が短冊みたいなのに書いて、教室の壁に貼り出してあったんですけど、(私がいたクラスはそういうのはありませんでした)私、そのクラスに憧れの子がいたんですね。
女の子ですけど。
とっても綺麗な子で、私は友達でもなんでもなかったんですけど(笑)、その子のことが憧れで大好きだったんですよ。
で、何気なくその子の座右の銘は何かなぁとクラスを覗いた時に見たら、その子の座右の銘が「 日進月歩」だったんですね。
それまで“日進月歩”という言葉を知らなかったんですけど、それからすっかりその四字熟語が気に入ってしまいました。
人の魂は宇宙の大元の一部、一欠片であり、進化と成長を求めて、輪廻転生を繰り返し、輪廻転生が終わった最後はまた大元に帰ると言いますが、確かに私の魂は進化を求めてやまない気がします。
*そういえば余談ですが、B'zの曲の『イチブトゼンブ』で「全て何かの一部ってことに僕らは気づかない」という歌詞があるんですけど、この歌詞を初めて聞いた時に、これはもしかして宇宙の真理のことを歌ってるのかなとちょっと思いました。
「あなたは私をほんの一部しか知らない。勝ち誇るように笑われてもそれほど嫌じゃないよ」って歌詞のところも稲葉さんの真の誇り高さが出ていて、イイですね!余談でした。
話がそれましたが、スピカウンセラーの人に昔、「あなたは成長を求める魂ね」と言われたことがあります。
また、エンパスの友達にも「橙は一つ一つ、何か(?)を潰しながらというか、一つ一つ人生の課題をクリアしながら生きてる感じよねえ」と言われたことがあります。
自分でもそう思います。抽象的な話ですが。
飽き性ですし。
課題をクリアしないままの同じ自分でいたくないというのが、ずっと昔からあります。
なんかずっと同じだと自分自身に飽きてしまうんです。
前にまた別のスピカウンセラーの方に「熱くなれるものを無理に探そうとしなくていい。そういう印象になるものは、あなたにとっては一過性で、関心が長続きしないことが多い。また、取り組む期間が短くてもそれはそれで、悪くない。長ければいいということではないし、やる気が大きければいいということでもない、「やるべきことを、積み重ねていく」というもっと深いところに、あなたのリソースは存在するので、その時々であなたが大事に思うことをしていけばそれでいい」と言われました。
とにかく私は進化し続けていきたいです。(まあ今は止まっている状態ですが、そういう時期も必要ですし(^^;;動き出したら嫌でも次の課題はやってきますから)
成長せずに同じ課題を何度も繰り返すことは、不毛ですからね。
でも、ちゃんと今の私も受け入れることができたら、成長できないところも受け入れることができたら、もっとバランスがいいですね。