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職場ガチャは本人の愛着障害による

YouTubeで“配属ガチャ“の動画を見たので、自分の経験と絡めて記事にしてみました。





自分自身の経験を振り返ってみると、過去の職場の人間関係は自分の親子関係、兄弟との関係、幼少時の周りの人との人間関係を投影した関係性が多かったです。





なので、職場の人間関係というのは、子供の頃の家庭環境や親子関係によって作られた愛着障害の影響を受けて作られた関係になりやすく、子供の頃の人間関係と相似形を成すとも言える気がします。





例をあげると、口うるさい上司に悩まされている人は、その上司に口うるさい自分の母親を投影していたりだとか、ライバルの同期とは親の愛を取り合っていた自分の兄弟との関係が投影されていたりとかね。





私も新卒当時に配属された職場が不満で、当時は同期の中でなんで自分だけこんな配属先なんだ?こんな上司なんだ?とずっと不満だったんですけど、今考えてみればそこは自分の抱えている愛着障害が投影された人間関係の配属先でした。





配属ガチャ、上司ガチャ、ひいては職場ガチャは自分がどれだけ癒やされるべき課題を抱えているか、どんな種類の愛着障害を抱えているかで、過去の親子関係、人間関係などを投影しやすいメンバーが揃った職場に配属されるだけのことであり、それは必然であって、巷でよく言われる運命のイタズラ的な“ガチャ”という概念は本当は存在しないのではないかと思います。





そういう意味で、あと自分にはどのくらい癒やされるべき課題が残っているのか、自分はどんな愛着障害を抱えているかで、どんな職場に配属されるかはある程度予想をつけることができるかもしれません。(いや難易度高いか‥)





ただ、宇宙の采配は予想を超えてくることも多いので、自分が想像しない思ってもみない方向からの課題が待ち受けていたりとかもあるかもですね。





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