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周りから否定されてきたことの中に自分が大事にしているものがある

とあるスピ系YouTubeで「親や周りから否定されてきたことの中に、自分の使命だったり大事にしているものがあったりする」というような主旨のことを言っていて、私もこの言葉に深く納得しました。





私自身を振り返ると、なんでここまで言われないといけないんだ?おかしいだろ!ってくらい親や周りからことごとくなんでも否定されることが多い人生でした。





「あなたには〇〇は絶対無理だよ」「あなたには△△はできないよ」等々





何も「アイドルになりたい!」とか「スポーツ選手になりたい!」とかの、流石に誰がどう見ても私には無理でしょ、みたいな無理難題なことは言ってないにも関わらずですよ。





例えば、大昔ですが高1の頃、特にその時点で私は将来の進路は定まっていなかったのですが、親と担任の二者面談があったんですね。





で、私は希望の進路は定まってないものの、当時のドラマなどの影響で(安易 笑)、私はできたらホテルマンになりたいという希望がうっすらあって、それを母親に話していたんです。





で、その後、母親と担任の2者面談があったのですが、終わった後、母親から「先生は橙さんはホテルマンは無理だろうって言ってたわよ。私もあなたは絶対、ホテルマンにはなれないと思う」と、言われました。





ちょ、ひどくないですか?(笑)私、そんな荒唐無稽な無理難題言ってる!?と、当時の私は思いました。





“ホテルマンになりたい”は、確かに本気というほどでもなく、フワッとした希望だったので、その後、親の説得もありその道は諦めて、別の進路に進みましたが、大学の時にバイトでホテルマンをやって、一応夢は叶いました。





バイトだけどあれだけ親や担任から「あんたには絶対無理無理。できるわけない」言われたけど、別に無理じゃなかったですが‥と思いました。バイトだけどね😅







話を戻して、まあホテルマンの件は、そこまで私も本気じゃなかったのでまあ良いとして、この他にもこんな感じで、私はなぜか人生の前半、やたら親や周りからドリームキラーというか、謎にこれでもか!というくらいことごとく、何から何まで否定されることが多い人生でした。





で、その親や周りから否定されてきたことの中の一つに、実は自分がとてもこだわりを持っていて、大事にしている価値観があったのです。何かはあえて書きませんが。





そして、親や周りからそのことをどれだけ否定されても、それでも私はそれを諦めずにどれだけ大事にしていられるか、そのことを宇宙から試されていたような気がします。





人生の前半は親や周りからの否定、価値観の押し付け、刷り込みなどをされて、自分の中に思い込み、ブロックをせっせと作る時期です。





そして人生の後半は、親や周りによって作らされたその思い込み、呪いを自分で解いていき、自分が密かに親や周りからの攻撃の中でも大事に隠し持っていた、その大事にしているものを外に表現していく時期なのかもしれないと私は思うのです。





親や環境などから否定されたりして、思い込み、信念、ブロック、コンプレックスを最初に作らされて、というかそういう魂の設定を生まれる前に自分でしてきて、そして、それを自ら覆していく、という人生のシナリオになっている気がします。





少なくとも私の人生はそうなっている気がするのです。





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