チャクラから考える周りの人間関係
今までの人間関係や今ある人間関係を振り返ると、私の周りの人たちは、私の足りない部分を補うかのように持っている人や、私が過剰になっている部分は、バランスを取るようにその部分が足りない人が集まっている気がします。
チャクラで例えると、私は第1、第2、第3などの下部のチャクラが弱めなのですが、私の周りは第1、第2、第3が過剰すぎるくらい強めに働いている人たちが集まりやすいのです。
特に私の夫や義理の家族は私の不足している部分を補うが如く、下部チャクラ(第1、第2、第3)が活性化している、というか、過剰なくらい活性化しすぎているタイプの人たちばかりです。
まるで私の足りないところを補うように、私とバランスを取るかのように引き寄せられてきた人たちだな〜と思います。
チャクラというのは、その時々のコンディションによって働きの強弱は変わっていき、日々の体調のように移ろいやすいものですが、私はある時期、下部チャクラではないですが、第5チャクラが弱くて、閉じていて、あまり機能していない時期がありました。
第5チャクラというのは、喉にあるチャクラであり自己表現を司るチャクラですが、私は今もその傾向はありますが、当時、自己主張が苦手で言いたいことの半分も言えない人間だったのですが、その頃、私の周りにやたら第5チャクラが過剰なくらい活性化し過ぎている自己主張強めな人がいて、その人に悩まされていました。
それでチャクラというのは磁石のようになっていて、自分の弱くなっているチャクラはそれを補うが如く、そのチャクラが逆に過剰に働きすぎている人が引き合うようになっているのかな、と思った次第です。逆も然りです。
フワッとした例え方になりますが、数値で例えるとすると、例えば自分の第5チャクラの活性化状態が3だとすると、周りに第5チャクラの活性化状態が7の人を引きつけやすくなり、逆に自分の活性化状態が8だったら、活性化状態2の人を引きつけやすくなり、自分の活性化状態が5だったら、活性化状態5の人を引きつけやすくなる、みたいな。
宇宙の法則的に、全体的に見てバランスを取るように働いているのかな、という気がします。それでお互いに学び合う関係になっている気がします。
逆に自分と同じレベルの活性化状態のチャクラの人と引き合うというのもあると思っていて、これは波長同通の法則と同じと考えられます。この場合は相手と似ている分、お互い仲良くなりやすい気がします。似すぎていて反発する関係もあるかもですが。
それで、チャクラというのはどのチャクラもバランスよく適度に働いているというのが理想的であり、過剰に活性化しすぎているのも、逆に閉じすぎているのも、どちらもあまり良い状態ではないのです。
まあ、各チャクラの活性化状態がバラついているのもその人の個性を表すものではありますが、第1〜第7までの全チャクラがバランスよく整っていれば、その人自身も整った人と言えるのです。
上記のように第5チャクラを例にすると、私のように閉じすぎていると何も自己主張できない、言いたいことが言えない人間になりますし、逆に開きすぎていると、言わなくてもいい余計なことまで言いすぎてしまう人になってしまうわけです。
だから日々の生活を平和に過ごすには、チャクラの状態も何事にも中庸というかほどほどが良いのです。
私が今までの人生で悩まされてきた人の特徴は、私が弱いチャクラが逆に強すぎる人たちばかりでした。(全員が全員、悩まされるわけではなく、相手の得意は自分の苦手、逆も然り、でお互い助け合うような関係になる人ももちろんいました)
何かそういう人を私に引き合わせることによって、私が不足している部分を教えてくれるための存在だったのかなとも思います。
もしチャクラが引き寄せの磁石のようになっていて、自分が過剰に活性化し過ぎているチャクラにはそのチャクラが弱っている人、自分が弱っているチャクラには、そのチャクラが過剰になっている人が引き寄せられてきて、その人間関係に悩まされているならば、相手を変えようとするのではなく、自分のチャクラを程よい状態になるように調整していけば、必然とバランスをとるようにそういう相手は、引き合うものがなくなって離れていったり、相手も丁度良いチャクラのバランスへ、自分が変わることで相手も変わっていくのではないかな、と思います。
こうやってチャクラで人間関係を考察してみると、あなたの苦手な人はあなたの過剰になっているor弱りすぎているチャクラと真逆のチャクラを持った人であり、あなたにそのことを教えてくれるために現れてくれた人なのかもしれません。
なので、苦手な相手との関係を変えたければ、まずは相手を鏡として、自分のどのチャクラが過剰になりすぎているor弱りすぎているか(基本相手とは活性化状態が逆になっている)を確認して、そのチャクラを丁度良い活性化状態に変えていけば、周りの人間関係もそれに合わせてバランスよく、良い状態へ変化してゆくかもしれません。
(例 相手のある部位のチャクラの勢いを弱めたければ、自分自身のその該当するチャクラの勢いを強めることで、必然的に(相対的に?)相手の勢いを弱めることができるかもです(笑))