変性意識中の謎の文字列
少し前からチャネリングの練習のため、意図的に変性意識状態に入れるようトレーニングとして、瞑想を続けています。
意図的には変性意識状態に入ることはまだできない私ですが、私たちはみんな誰でも普段、日常生活の中で、無意識に変性意識状態になっているんですよね。
代表的なのは、寝落ちする直前と起きがけの、あの覚醒と眠りの間のうとうとした状態が変性意識状態と言われています。
あの時のような変性意識状態をチャネリングのため意識的に作れるようにするため、私は最近、瞑想を続けています。
で、その練習している瞑想とは別の話になるんですが、今日の朝、起きがけにうとうとしていたら、つまり変性意識状態になっていたら、瞼の裏に謎の文字列が出現しました。
背景は白のスクリーンのような感じで、昔の映画みたいに、ところどころ黒い汚れやシミのようなものがチラチラしています。
その傷んだような白のバックを背景にして、その真ん中に黒い文字で、平仮名とカタカナの文字列が連写みたいに、パッパッと映るのが見えます。
うとうとしながらも私は「えっ?何これ?なんだなんだ?」とその文字列に釘付けになり、何て書いてあるのか読んでみようと、ものすごい速さで連写されていく文字列を凝視してみました。
例えると”クルマを”とか“やかんと”とか“あさがおが”みたいな文節がパッパッと現れては消えていきます。
唯一目が覚めて覚えているのは「カードで」と書いてある文字列でした。“カードで”って‥。
凝視してよく文字を追っていくと“〇〇を”とか“△△に”とか、特に前後が続いた文章になっているわけでもなく、意味のないランダムな言葉の羅列の連写が続いていて、意味不明の時間が数秒続きました。
その後、だんだん“はにこめか”みたいな全く意味をなさない文節に変わっていき、最後の方は文節ごとではなく、一文字づつが瞼の裏のスクリーンに表示され、”な“・”だ“・”さ“・”つ“、みたいな意味不明の一文字ずつ連写がどんどん高速になっていき、最後の方は速すぎてもう文字が読み取れず、そのまま文字が真ん中の一点に吸い込まれていくような感じで、その意味不明な瞼の裏劇場は終わりました。
時間にして1分もなく、数秒?数十秒くらいなのか、あっという間の出来事でした。
そういえば思い出したんですけど、この謎の文字列を見たこと、前もあったなぁと思いました。あの時も全く意味のない文字列で謎だった。
そもそも寝落ちの瞬間とか起きがけに見たものは忘れてしまうことがほとんどだから、私が覚えていないものも含めると、実はもっと私はこの謎の文字列を見ているのかもしれません。
もしこの見ている文字列が意味のある文章になっていたら、何かメッセージ性があるのかもとか、それか全く見たこともない宇宙文字みたいな感じだったら、宇宙からのメッセージ!?とか思って夢もあるんだけど、平仮名、カタカナのランダムな言葉の文字列の組み合わせだし、最後はもはや単語や文節ですらなくなって、平仮名一文字づつのランダムな連写で終わるので、全くもって意味不明だし謎です。
変性意識中にこの謎の文字列を見たことがある人は他にもいるのかしらとネットで調べてみたら、なんと私と似たような方がいらっしゃいました。
しかしその方も変性意識中になんでその謎のランダムにも程がある文字を見るのか理由はわからずじまいだそうです😅
なんとなくだけど、なんかこれは私の脳の中の思考のゴミというか、キャッシュみたいなものを見させてられているのかなぁという気がする。
全くもって意味不明だしカオスな感じだもん。
何かメッセージ性でもあれば面白いんですけどね🙄