人の評価は相対的なものである
仕事を始めてから毎日が追われるように過ぎていきます。
本来の私は、ふわふわお花畑系スピリチュアル脳な私で、漂うように生きていますが(笑)、今はただただ現実の怒涛の渦に巻き込まれて、ふわふわスピに夢見心地に逃避も出来ない毎日を過ごしています。
力強く毎日を生きる中で、無駄にグラウディング力が高まり、ただ日々の現実的な生活に追われ、自分を省みる余裕も無くなっている今日この頃です。
今までの人生で、転職を重ねる中で思ったことは、「人の評価というのは相対的なものである」ということです。
同じ業界でもここの会社では優秀とされている人でも、あっちの会社では出来ない人扱いとかザラですし、その会社が何を持って仕事ができるとするか、評価するポイントというのが、同じ業界の中でもそれぞれ違うな、という印象です。
私も色々な会社を渡り歩く中で、とても頭が良くて優秀な方ですね、と言われることもあれば、アホな人扱いされたこともありました。
私はアダルトチルドレンだったこともあり、若い頃は特に承認欲求の塊で、仕事を頑張って評価されたい、仕事を評価されることで自分の存在価値を認めたい、認められたいという思いがとても強い人間だったのですが、人の評価というのは所詮、絶対的なものではなく、相対的なものであり、環境や周りの人のレベルによって変わるのですから、他人に承認してもらうことの無意味さというか、他人の評価に振り回されることの不毛さがこの年になってやっとわかってきたような気がします。
ただ淡々と仕事の勉強、精進と努力を続けることは本当に大事で、それは他人から評価をもらうためではなく、ただ自分のためにやっていこうと日々思っている毎日です。