頭の良い人が好き
”頭が良い“と言うのは、学歴が良いとか、勉強ができるという方の”頭が良い”ではなく、人が嫌な気持ちになることを言わない、失言が少ない、人が聞かれたくないことを聞かない、そういう配慮ができる人のことです。
ある人にとっては、言われても全然気にならないことでも、ある人にとっては言われたらめちゃくちゃ傷つくし、嫌な気持ちになることもあるので、この人は何に傷つくのか、人それぞれ個人をよく観察して洞察し、言葉を選んで、個々に対して適切な対応が必要であるため、頭の良い人だけができる高度なテクですな。
言葉選びにミスがないというのは、頭の良い人の特徴のように思います。
自分も偉そうに他人のことを色々、言える人間ではないのですが、年甲斐も無く傷つきやすく、気にしやすいので、こういう頭の良い人というか、配慮ができる人と一緒にいるのが、構えずにいられて、安心で楽だなーとしみじみ思うようになりました。
「配慮が」とかいうと完全に私繊細ヤクザみたいですね(笑)
私は傷つきやすいんだから配慮しろ!みたいなね(笑)いや、こんなこと別に外ではもちろん口に出しませんけども。このブログでこっそり書いてるだけですよ。
そんなこと言ったら、何も言えないし、何も聞けないじゃない‥と言われるかもしれませんが、絶妙にそれができる友人がいるのですよ。
私は黒歴史が多い人間なので、人より色々聞かれたくないことや、知られたくないことが多く、秘密が多く地雷の多い、面倒くさい人間なのですが、そういえば、私の高校時代からの友人は昔から、絶対に人が嫌な気持ちになることは言わないし、ズケズケ聞かれたくないことを聞いてこないなーということに気がつきました。
あっけらかんと明るく元気な友人なのですが、絶妙に上品で優しく、頭の良い人なんだな、と再認識したので書いてみました。