fc2ブログ

リズ・ブルボー「LOVE・LOVE・LOVE」のレビュー

リズ・ブルボーの著書を久しぶりに買ったので、ざっくり思った感想などを書きたいと思います。




    





この本は”自己受容”の大切さ、重要性を説いた本です。





印象に残ったフレーズは「私たちは、思い通りの自分になっていない自分を受け入れない限り、思い通りの自分になることができない」という箇所です。





私はこのブログでも何度も書いていますが、若い頃から醜形恐怖症を患っていました。





今でも、若い頃よりマシになったとはいえ、自分の顔を完全に受け入れているとは言い難い状況なのですが、「自分の望み通りの顔ではない今の自分を受け入れない限り、望み通りの自分にはなれないんだろう」ということは、なんとなく感じています。






どういう論理でそうなるのかは、この本を何度も読み込まないと、その真理を完全に把握することは難しいのかもしれませんが、うまく説明できないんですけど、確かにそうなんだろうと、感覚で感じました。








あと、よくスピリチュアルで「子供は親を選んで生まれてくる」と言いますが、リズ・ブルボー曰く、もっと厳密にいうと「引き寄せの法則で、同じ思い込み、同じ傷を持った親の元に生まれてくる」のだそうです。






よくアダルトチルドレンは親子間で代々、連鎖すると言いますが、厳密に言うと親から子へ代々、同じ傷が引き継がれているのではなく、元々傷を持っていた魂が、同じ傷を持った親の元に生まれてくると言うのが正解らしいです。傷は親から受け継がれたものではなく、元々あるということです。なるほど!






なので、家族というのは、同じ傷、同じ思い込み、同じ思い癖を持った魂たちの集まりであり、チームみんなで傷を癒し、抱えている思い込みを手放していこうという運命共同体みたいなものなのだろうと思います。






家族は自分と同じ傷、同じ課題を持っているというのは、私自身も大いに心当たりがあり、過去記事にも私と母のカリキュラムで書いたことがあります。






母も私も同じ種類の傷を持っており、特に同性同士の親子は、自分と相手を同一視しやすく、なかなか業が深い関係のような気がします。







私は結婚しても子供を持たない選択をしましたが、この本を読む前から無意識で、きっと自分の子供も、自分と同じことで悩むだろう、苦しむだろう、ということが予測できていたので、そういう自分と同じ傷を抱える子供を見て、自分自身がまた苦しみたくないし、さあ今度は親子で同じ傷を癒していこうぜ!親子チームで自己受容また頑張っていこうぜ!!というキャパも余力ももう残っておらず、子供は産みませんでした。






自分の子供と親子チームで、また自己受容の課題やるの、私にとっては重荷すぎるわぁ‥と思っちゃったんですよね。そう思うのは、結局自分の傷が全然、癒やされていないからなのかもしれません。






あ、すみません、最後は自分の個人的なボヤキで暗い感じになってしまいましたが、リズ・ブルボーは「家族はあなたに苦しみを与えるために、いるわけではありません。あなたが真実の愛に至るのを助けるサポートのために一緒にいるのです」と言ってます。この本自体は自己受容の助けとなる、人生において前向きな内容となっています。






やばい、自分と同じ生きづらさを抱える子供と一緒に、同じ魂の課題こなすのしんどすぎる‥と子育てから逃げた私はきっと未熟者なのでしょう。






SHARE
本の紹介