統合とは何かわかった気がする
少し前からインディゴエッセンスのステディを飲用しています。
これは解説書を読むと「自分の全側面を統合し、再結合させ、力の乱用を解放し、恐れのエネルギーや家系、先祖から受け継いだカルマを愛に変換する」作用があるらしいです。
これはインディゴエッセンスの中の、ピンクエッセンスブレンドシリーズのもので、ピンクエッセンスはブレンド1から4まであって、摂る順番があって、その順番通りに摂取するといいらしいんですけど、順番無視して、私の独断と偏見で、これだけ先に使ってしまっています。ちなみにステディはブレンド2に該当します。
魂の統合が進むといいな、と思って摂り始めたんですけど、これを使っていたら仕事を辞めることになりました(笑)
やっぱエッセンスを摂ると、波動が変わるからか、現実生活が大きく変わることが多いので、心して摂取しないといけませんな。
最近、自分で引いたオラクルカードでも、何回も「卒業」「祝福」みたいな意味のメッセージが出るので、この職場での学びは、ひとまず終了ということかもしれません。
私は”魂の統合”について、自分の中で、最近分かったことがあります。
今まで、何か問題が起こると、私はこれは学びのチャンス、自分の悪いところは修正したり、直したり、改善していけば、必ず未来は良くなる。問題は解決する。だから自分の悪いところは直ちに気づいて、直さなくては、正さなくては。改善しなければ。と、ずっと思っていました。
なまじ、それで今まで問題が解決されたり、上手くいった成功体験があったから尚更ね。
でも、最近、気づいたことは、私には良いところもあれば、欠点もある。
そしてそれは、相手も、他人も同じこと。でもそれで良いということです。
私や他人の欠点も、長所も全て含めて、それで良いという感覚であること。それが、統合ということかな、と思うようになりました。
自分の影の部分を切り捨てるのではなく、影の部分を無理矢理、白に塗りつぶそうとしたり、見ないようにするのではなく、陰と陽、両方、含めて自分である、という感覚になること。完全なる受容、許しの状態というか。
今までは、自分の悪いところ、欠点(と思っているところ)を直して、物事を改善していくという学びのステージにいたけれど、今回は、自分の欠点もそのまま受け入れて、それも自分の一部として統合していくというステージにいるのかな、と感じました。
で、誤解のないように書いておくと、例えば仕事が遅い人がいたとして、それを周りの人にも指摘されたとする。
で、そういう場合、「仕事が遅いのが私なの!これが私なんだから、それをそのまま認めるの。それが統合よ!」みたいに、開き直ればいいということではなく、3次元の世界では、努力も必要だし、周りのペースに合わせる必要もある。
何でもかんでも開き直って、努力しなくていい、という意味ではなく、必要なことは現実生活に合わせつつも、自分は自分で良いという感覚を持つということが大切かな、と思います。
これはスピリチュアル初心者の方だと、「努力しなくていいってことよね!ありのままの自分でいいんだもんね!」みたいな、勘違い系というか、傍若無人系になりやすいから、説明が難しい。そういうことじゃない、と。
本当の意味でのスピリチュアルがわかっている方なら、「ありのままの自分を認めるということ」この本当の意味、感覚伝わっていますよね?私の言いたいこと、わかりますよね?奥さん!(誰に言ってるんだか‥)
ある職場では、Aということが評価される。違う職場ではAとは真反対のBということが評価される。
そのどちらかが絶対正しいというものではなく、正しさはその時と場所によって、臨機応変に変わっていくもの。
それに適応していく必要はあるが、その価値観は絶対ではない。
自分の中にも、他人の中にも、その人なりの正しさや間違いがある。
だけど、それも全部、含めてそれで良い。あなたも私もそれで良い。
そんなことを感じている今日この頃です。