「自分は他の人より優先順位が低い」という思い込みを手放す
このブログでも、過去にちょこちょこ記事にしていますが、私は小さい頃から、人から見て、優先順位の低い存在で、例えば3人組になったら、1人あぶれるタイプで、友達グループの中でも一番どうでもいい存在になることが、人生の中で多かったです。
私は友人関係の中で、人畜無害なキャラなので、憎まれ役になるということはなく、それこそ嫌われはしないんですけど、特別好かれもしなくて、まあ正直いうと、嫌われるほど関心も持たれないというのが、本当のところです。
前回の記事「どうせ自分の意見は誰にも聞いてもらえないと思っていた」で、私はアダルトチルドレンのロストワンタイプであるということを書いたんですけど、その記事を書いた夜に、中学の頃の友人関係の夢を見ました。
その夢の内容は、私と他、友人2人がいて、私はその関係の中で、ハブられるみたいな中学の頃の実体験そのままの内容の夢でした。
私の人生の中で、こういうことが本当に多くて、もう小さい頃から当たり前のことすぎて、あまり深く考えてこなかったんですけど、よくよく考えてみると、これは私がアダルトチルドレンでかつ、ロストワンタイプであることに起因するような気がすることに、最近、気がつきました。
ロストワンタイプは、あまり親から関心を持たれず(逆に過干渉なパターンもある)、自分のありのままの存在を認めてもらうという経験に乏しく、自己主張や、感情表現を親から抑え込まれたり、否定されたりする経験が多く、自分はいてもいなくてもどうでもいい存在であると感じやすく、自己肯定感が著しく低く育つタイプで、これはまさに、私のことなんですけど、こういうマインドが原因で、小さい頃から、他人から見て優先順位の低い存在になってしまっていたんではないかということに、気がつきました。
「自分で自分のことをどうでもいい存在」だと思っているから、そういう人間関係を引き寄せてしまう、というか現実に作り出してしまうという、引き寄せの法則が、こんな小さい頃からすでに発動していたんだ!ということに、今更ながら気づいて、なんかびっくりですわ。
小さい頃なんて、自分のマインドが外の現実を作り出すという、引き寄せの法則とか知らんかったから、なんかもっと早く教えて欲しかったわ。
しかし、改めて、こういうことを最近、つくづく考えるようになったのは、いよいよこの「自分は他人から見てどうでもいい存在。どうせ優先順位の低い存在。自分には価値がない」という思いこみというか、思い癖を、手放す時期が来たからなのかもしれないです。