どうせ自分の意見は誰にも聞いてもらえないと思っていた
最近、ふと気づいたことがあるんですけど、そういえば私は、小さい頃から「どうせ自分の意見は誰にも聞いてもらえない」といつの頃からか、無意識でずっと感じていた、思っていたなと思いました。
「どうせ誰にも私の意見は聞いてもらえない」と思っているから、小さい頃から、自己主張というものをあまりというか、ほとんどしてこず、そもそも自己主張する自信もなく育ってきました。
私はアダルトチルドレンのタイプで言うと、ロストワンタイプで、このタイプは長男、長女がなることは比較的少なく(私は末っ子です)、親から無視されている、関心を向けられていないと感じるタイプで、見捨てられ感を強く持っており、アダルトチルドレンのタイプの中でも、一番、自己肯定感が低くなってしまうタイプだそうです。
今の職場でも「どうせ私の意見は誰にも聞いてもらえない。誰も私の味方になんてなってくれないんだろうな。いつも私は他の人よりも優先順位が下」みたいな気持ちが、うっすらとずっとあって(別に誰かと喧嘩しているとかはないんですけども)、そういえばこの気持ちは、今に始まったことではなくて、小さい頃からずっとあったな、とふと気づいた次第です。
やはり、周りの人や、外の世界に問題や原因があるんじゃなくて、原因は私の心の中、感じ方、自信のなさ(仕事の出来の良し悪しとか表面的なことじゃなくて、もっと根源的な自信のなさ)にあるんだな、やっぱり。と思いました。
こういうのは長年の思い癖というか、傷ついたインナーチャイルドですから、心理的なワーク、スピリチュアルなワーク、その他、瞑想とか、色々癒しの方法は沢山あると思うんですけど、1回や2回、そういうのをやったところで、すぐに癒されるもんでもなくて、それこそホ・オポノポノを何万回も唱えるみたいな、途方もない根気がいる作業が必要になるんだろうな、と感じています。
それこそ、今、本腰を入れて、この自己否定感みたいな気持ちを癒していかないといけないんだろう。それをやる以外に、生きやすくなる方法はないんだろうな、と思っています。