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気になるものは過去世を知るヒント(1)

ちょっと閲覧注意かもしれません。



私は以前の記事(元・歴女)にも書いたとおり、小さい頃から歴女でした。



実家の自宅に、祖父から譲り受けた「日本の伝説」っていう、日本各地の伝承や歴史を、写真や絵画つきの文章で解説した図鑑のシリーズがあって、それが小さい頃の私の愛読書でした。



今はもう絶版だと思いますが、「北陸」編とか「東海」編とか各地域ごとに、歴史や伝説がまとめられていて、確か10冊以上あったと思います。





その図鑑の中の一つに、古事記の中のある物語が書かれていて、それが幼い私にも衝撃の内容でした。




それは日本の古代(もはや神話の時代で実在したかも怪しいくらい昔)、允恭天皇の時代、允恭天皇の子供の中に、第一皇子として、軽皇子(かるのみこ)とその妹、軽皇女(かるのひめみこ)がいました。



軽皇女はその美しさが衣服を通してもわかるということで、「衣通姫(そとおりひめ)」と呼ばれていたそうです。



軽皇子と軽皇女は、同父同母から生まれた実の兄妹であるにもかかわらず、恋に落ちてしまい、当時から近親相姦はタブーでもあったため、人心は離れ、軽皇子は捕らえられ、流刑の地で軽皇女とともに心中したという伝説です。



私は、この近親相姦の物語が当時、小学生ながら衝撃で、ずっと頭から離れなかったのです。




なぜか自分の琴線にふれるというか、それからずっとこのテーマが気になるようになって、私は文学少女だったので、文学の中にこのテーマがないか探すようになりました。





高校生になって、父の書庫に三島由紀夫の小説が沢山あったので、私も三島由紀夫の作品を色々、読むようになったのですが、三島由紀夫の作品の中にも、兄妹の近親相姦を描いた小説があることを知り、読んでみました。



     



というか、20年くらい前の話なので、もう内容はほとんど覚えていません(覚えてないんかい笑)


「音楽」は父の書庫にあったやつではなく、自分で買ったものです。実家にまだあると思います。


三島由紀夫先生の文章はとても堅くて、難解な感じなのが多いのですが、この作品は比較的読みやすかった気がします。それだけは覚えています(笑)






なんか私、悪趣味というか、変態学生みたいなかんじですが、若い頃、どうしてもどうしてもこのテーマが何故かずっと気になってしまっていたのです。





あと、日本の漫画界の巨匠、山岸涼子先生の超名作、「日出処の天子」にもこのテーマがでてきますね。



     



「日出処の天子」はスピリチュアル的な、霊的な要素も多々描かれており、心理描写もとても深く、本当に後世に引き継がれる名作だと思います。超オススメです!


作者の天才性を感じずにはいられない作品です。


主人公の厩戸皇子が妖しくも美しく、そして儚く、悲しい人物でとても魅力的なんですよね。





長いので続きます。



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