出雲旅行記 (1):夢で見た場所を訪れる
出雲に旅行に行ってきました。
出雲は遠方なので、今までなかなか行く機会がなかったのですが、5月に不思議な夢(近況と不思議な夢)を見たのがきっかけで、興味がわいて、ついに初島根旅行に、数日前に行ってきたのです。
その不思議な夢というのは、ざっくりと書くと、私は何故か海の底に潜っていて、海底に建っている古い神社の前にいます。そして隣にいる何者かに「これは出雲大社の奥の宮だ」と教えられ、私はその神社の前で、何かを祈っているという不思議な夢です。
で、夢から覚めて、後でネットで調べてみると、実際に出雲大社の近くの海の海底には海底遺跡があり、その海底遺跡の近くには、神社もあるということがわかりました。
予知夢というか、夢の内容とシンクロしてるじゃないか!ということで、実際に行ってきました。
調べた所、その海底遺跡には、祭壇、玉砂利を敷き詰めた岩屋、参道、亀型の石、階段などなど、古代の祭祀の跡らしきものがあるそうです。
古代にはその場所は海底ではなく、地上に表出していて、神聖な祈りの場だったのでしょうか。しかし、地殻変動などの何らかの理由で、海底に沈んでしまって、今に至るのでしょうか。
私が夢で見た、海底の神社は、この海底遺跡のことなのでしょうか‥。謎を突き止めに行きます。
最初に稲佐の浜に行きました。この浜は出雲大社から車で3、4分ほどのところにあります。
日本神話の国譲り交渉の舞台となった所です。
夏場は海水浴場としても利用されるそうです。
この日は天気も良く、空は青くて、海面がキラキラ光っていて、砂浜も真っ白でとても綺麗でした。
しばらく、砂浜に腰を下ろしてボーッとしていました。とても癒されました。
この稲佐の浜から、車で15〜20分ほどの所に、日御碕灯台があります。稲佐の浜の次は、この灯台に出かけました。
この灯台は日本一の高さを誇るそうです。
大きくてとても迫力がありました。白亜のとても綺麗な灯台でした。
駐車場から灯台に行くまでの間に、地元の海鮮を使った食事処や、お土産屋などが数件ありました。旅情緒というか、風情がありました。
続きます。