-
この感覚を理解できない人とは合わない
これは決して相手が悪いと言いたいわけではなく、この感覚が理解できない人とは、自分とは合わないなーと思ったエピソードです。エピソード①昔、学生時代の友達とひょんなことから、同じ職場で働くことになってしまったことがあります。どうしてそういう状況になったのかは、話すと長くなるので割愛します。友達といっても大親友とかではなく、友達グループのうちの1人といった感じの軽めの関係ですが、グループで定期的に遊ぶ仲で...
-
自殺について考える(2)
続きです。ある日、学校で当時、自殺した有名人の話題になりました。有名人の誰だったのかは、もう覚えていません。その話題になって、あるクラスメイトが「自殺ってさぁ、みっともないよね。恥ずかしいよね」と言いました。他の子たちも「考えられないよね〜」みたいな感じでした。「みっともない」この言葉は、当時、ぐさっと私の心に突き刺さりました。そうだよね。自殺なんて考えているの、この中で、私くらいしかいないよね。...
-
自殺について考える(1)
今回の記事は、かなり重たい表現が含まれるため、影響を受けて、心の不調をきたしやすい方は、この記事を読むのをご遠慮ください。先日、俳優の三浦春馬さんが自死で亡くなられました。好感度が高く、好きな俳優さんだったので、とても衝撃を受けました。ニュースでチラッと見たのですが、残された日記に「死にたい気持ちを悟られないようにしないといけないのが辛い」と書いてあったそうです。私はこのブログでもたまに書いていま...
-
あわあわハラハラなHSC時代
私が子供の時の話、HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)だった頃のエピソードです。学年は忘れましたが、小学校の頃、母が私と近所の友達を、車でプールに連れて行ってくれました。私と友達は2人でプールで、ひとしきり楽しんだ後、行きと同じように、母の運転する車に乗って、家に帰る途中、ある歴史資料館の前を通りがかりました。そうしたら母が「せっかくだから、この歴史資料館寄って行こうか」と言い、母は歴史資料館...
-
醜形恐怖症とルッキズム(2)暗い記憶の癒し方
続きです。大人になり、時々「あなた綺麗ね」とか「〇〇さんが橙さんのこと美人って言ってたよ」などと褒めていただく機会もありましたが、いつまでたっても、この年になっても、どんなに褒めていただいても、自分になんとなく自信が持てない状態は続いています。もう何十年も前の父の言葉なんて、普段はすっかり忘れているのですが、こうやって自撮りをしたとかのふとしたきっかけで、現実を突きつけらたような感じで、過去を思い...
-
醜形恐怖症とルッキズム(1)父の言葉
仕事をせずに家にずっといると、自然と自分と向き合う時間が増え、普段は思い出さない、昔の嫌な記憶などを、ふと思い出したりすることがあります。このブロクでも何度も書いていますが、私は若い頃、醜形恐怖症を長い間、患いました。今日、オンラインで、証券の口座を開設しようと思い、ネットで手続きを進めていたら、本人確認として、マイナンバーカードの写真と、自撮り写真を添付して送信しないといけなくなり、仕方なく苦手...
-
なんだか馬鹿にされているように感じてしまう
最近、とある集まりに行ったんです。そこで初対面の60歳くらいの男性と、しばらく会話をしていたら、突然、「なんか、あなたアニメにいそうなキャラだよねぇ」と言われました。私はん?どゆこと!?と引っかかって、「えーっどういう意味ですか?それって褒めてます?」と笑いながら返したら「いや、褒めてるつもりも、貶してるつもりもどっちでもないのよ。俺はそういうタイプだからさ。なんかさぁ、あなたってさぁ、こういう人、...